Weekend Trip: Battleship Island, Nagasaki Day1

Saturday, June 06, 2015





まだボラボラ旅行記終わってないけれど、先日行った長崎について。


家族で軍艦島に行きたい!と意見が一致したのでみんなで長崎に行ってきました。初めての九州。







長崎空港に着き、とりあえず腹ごしらえで中華街へ。思ったより小規模?夜、ネオンがついているとこ見たかったなあ。やっぱり中華は大人数がいいね。(今回は総勢7人)








その後眼鏡橋付近を散歩。川沿い、下に降りれるしお花が咲いていたりして心地よいエリア。この石が重なっているのも雰囲気あって、近所にこういうところあったらいいなあ。








そして軍艦島クルーズの時間になったので事務所で受付をしてからいざ船へ!時間ぎりぎりに行ったら上の階はもういっぱい。軍艦島に近づくところから島全体の写真を撮りたかったからしまったー!と思ったけれど、軍艦島に行く前に資料館とお手洗いがある島に停まりみんな一旦下船したから私たちは資料館には行かずずっと待ってたので上の階に座れました。右側がよく見えるよ!とのことだったけど上陸前に海上で停まり(前の船が軍艦島から去るのを待っていたため)船の向きを変えてどこに座ってても写真がちゃんと撮れるようにしてくれたから、結局場所はあんまり関係なかったかも。端島(軍艦島の正式名称)に着く前に3つほど島に寄ったから結構乗船時間長かった。





軍艦島、見えてきたときは興奮!今上陸が許されているのは写真の左側のごく一部。しかも1時間もいれなかった。上陸できる場所は一直線のコースになっていて、行きは全員一緒に行き帰りは各々のペースで時間までに戻ってきてくださいということ。

















炭鉱で栄え、東京以上の人口密度があった端島。危険な仕事だけど高給で、当時は高級だった洗濯機やテレビなどの電化製品を、この島の人たちはみんな持っていたそう。当時は緑はなかったけれど、無人島になってから木や葉っぱが生えてきて今は多くが緑に覆われている。最古の鉄筋コンクリート住宅。保存する技術がなく、いつかは崩れると言われている。時々ツアーで昔端島に住んでいた人が訪れるそう。観光客と違い、その人たちはパシャパシャ写真を撮ることはしない。








この真ん中の建物は炭鉱への入り口で、左の建物から階段で渡りここから地下1000m以上のところまで行き作業をしていたそう。この階段を降りて戻ってこれなかった人も少なからずいる。


もうすぐ世界遺産に登録されるけれど、いつ建物がもっと崩れて上陸不可能になるかわからないし今回訪れることができて良かった。





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