Morocco Travel Journal #2 Marrakech-1
Sunday, August 25, 2013
4日間くらいエッサウィラに滞在した後は
バスでマラケシュに向かいました
私のモロッコでの都市間の移動は全てバス
国営と民営のものがあって、ほぼ国営のCTMというバスを使いました
鉄道もあるらしいけど、バスとあまり所要時間が変わらなかったりして
あんまり使い勝手がよくないらしい
エッサウィラ-マラケシュは5時間くらい
値段忘れちゃったけど、、かなり安かった気が
車窓はかなり楽しめた
モロッコの田舎 なんて全然想像つかなかったから、
家や家畜や草原や 見ててちっとも飽きない
House 13 という、メディナ内にある日本人の方がやっている
ゲストハウスに宿泊
インテリアすごくかわいい
2枚目がわたしの宿泊した部屋
薄い水色の窓は外ではなく中庭スペース(写真1,4枚目)に向いてるんだけど
この格子といいどツボ
日本にもかわいいドアや窓があればいいのに、、
宿泊客は日本人ばっかりで、それもモロッコに旅行に来るような
変わり者が集まっていてすごく楽しかった
スペインに留学中の女の子や
放浪絵描き人や
これからモロッコで留学する子
アフリカで青年海外協力隊をやっている人、、など
マラケシュ以外ではほぼ日本人見かけなかったけど、
メディナの規模も大きくお店もたくさんあるここではたくさん 見かけました
夕方辺りに到着してから、さっそく散歩に出かけたものの
マラケシュの雑踏に、圧倒され、、
エッサウィラシックになってしまった
マラケシュのメディナはとても広いので、
メディナ内を小さいバイクがたくさん走っていて
道はいつも混みゴミしていて
怪しい子供たちがバッグに手を伸ばしてくる
エッサウィラのお土産屋で出会ったティティというモロッコ人に
この後はマラケシュに行く、と言ったら
マラケシュはビジーすぎて好きじゃない
砂漠や山へ行ったほうがいいよ
と言っていて 到着してから なるほどね と思った
ただ私はこの街へはモロッコ雑貨を買いにきたのである、、
使命を果たさねば
ちなみにマラケシュはサーモンピンクの町です
一応名所のモスクも見ておいた。
やはりみなさんイスラム教なので、一日に何回か決まった時間にお祈りをするのだけど
その時間になるとモスクかどこやらかにあるスピーカーから、 放送が流れるのです
もちろん何言ってるかわからないけど
おじさんの声で「あ゛ーーーーーーー」と町中に響くので
初めて聞いたときは度肝を抜かれました
すぐ慣れたけど
そして中東には日本の銭湯と似た文化があります!
その名もハマム
湯船がなくて、サウナみたいな感じで
水が出る蛇口はあるのでサウナでリラックスしつつ
垢すりしたり体を洗ったり。
マラケシュで行ったところはスパのような感じで
完全に観光客用のところだったので、マッサージやパックなどをしてもらいました
内装は綺麗だったけど、ヨーロッパ人の観光客と一緒に汗をかいただけなので
全然ローカル感がない、、
ので帰国前に地元民が行くハマムに行くぞ と誓いを立てる
(後々実現)
さてこれはジャマエルフナ広場というマラケシュメディナのへそ と言われているところ
メディナで迷ったらとりあえずここに戻る
お店や大道芸人や猿がいるけど
基本的には写真のようにひらけている場所
これが夜になると、、
何十もの食べ物の屋台がどこからか出現
昼間以上の賑わいっぷり
マーケットや屋台の辺りを歩いてると、どこからともなく聞こえてくる、、
「イチニサンダー!」
「ソンナノ関係ネエ」
「ラブ注入!」
客引きが日本人を見かけると、注意をひくために持ちネタを浴びせかける!
観光客から教わったんだと思うんだけど
最新のギャグを持っている人とそうでない人の差が激しい
私が行った2011年の時点で、一番時代が追いついていたのは
小嶋よしおかな?
もちろん振りつきでやっていたよ。
つづく
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